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〒039-1161 青森県八戸市大字河原木字小田上3-7
日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類。
明治時代に中国などから持ち込まれたとされる説が有力であるが
正確な時期が定かでない為、在来種なのか外来種なのかグレーゾーンとなっており、外来生物法に基づく特定外来生物にも指定されていなかったが、遺伝子が調べられ台湾などから入ってきた外来種と結論づけられた。また、環境省は「生態系被害防止外来種リスト」の重点対策外来種に選定し、対策の必要性が高い種と位置付けた。
このハクビシンは家屋の屋根裏などに住みつき、糞害・騒音などの他人獣共通感染症の媒介も懸念されている。
北米原産であるアライグマは1961年に日本に持ち込まれ、その後テレビアニメの影響から多く輸入され日本で野生化が進んだ。
雑食のうえ、繁殖力が非常に強く在来生態系に影響を与えていると指摘されている。また、回虫、狂犬病、レプトスピラ症など人獣共通感染症のキャ リア動物である。
ハクビシン等野生動物を捕獲するには鳥獣保護管理法により、捕獲する場合は各市町村長の捕獲許可が必要となります。また、捕獲者は狩猟免許が必要となります。
天井裏などで物音などがしたら(有)ナツサカ消毒へご連絡ください。
生息が確認され捕獲のご依頼をいただいた場合、市町村長への鳥獣捕獲許可申請から捕獲・清掃・消毒まで承ります。
生息調査だけでもいたします。
ハクビシン動画