本文へスキップ

アリ・シロアリ・ネズミ・ゴキブリ・害虫駆除・防除のことなら有限会社ナツサカ消毒にお任せください。

tel. 0178-28-8546

〒039-1161 青森県八戸市大字河原木字小田上3-7

ホテル・旅館業界で増え続けるトコジラミ被害昭和40年ごろには、ほとんど姿を消したとみられていたナンキンムシ(トコジラミ)ですが、近年外国からの観光客が増加したことによって、体や荷物に付着して持ち込まれたトコジラミが宿に入り込むなど、都市部を中心に発生が相次いでいる

■深刻な事態を招きかねないトコジラミ

  近年、東京、大阪など都会の保健所への相談件数が増加しているトコジラミ。
ホテルなど宿泊者の荷物などから持ち込まれてしまった発生例では、
休業するなどの深刻な事態に追い込まれています。
宿泊施設の方は日頃の危機管理のひとつとして、発生時の対応を知っておく必要があります。特に、発生時
最初の対応を間違うと被害が拡大するばかりか、施設運営にも大きな影響がでてきますので注意が必要です。
某大手ホテルで駆除がうまくできずに数ヶ月間空き部屋にしていた事例もあります。被害が他室に広がった場合は、大きな損失になります。
また、発生時経営者は
被害者になりますが、もし次の人がその部屋で被害にあったら今度は加害者になってしまうことになります。
  
   

■トコジラミ被害による損害賠償訴訟事例

  神戸市内の寺の住職が鳥取県にある旅館に宿泊した際、ダニに刺され、かゆみで葬式などの仕事ができなかったとして、旅館を相手に休業損害など計157万円の損害賠償を求めた訴訟の判決がに神戸地裁であった。
裁判長はシラミ(保健所の鑑定により正しくは
トコジラミと判明した)がいたことを認め、旅館に慰謝料10万円の支払いを命じた。訴えによると住職は三朝町内の旅館に宿泊した際全身にかゆみを感じ、その治療に約2か月かかり、1か月以上休業したという。
訴訟大国でもあるアメリカ合衆国では、トコジラミに刺された宿泊客から裁判を起こされ、1,500万円もの賠償金を支払ったホテルもあるそうです

   

■一番怖いのは風評被害! 

  「○○ホテルにはトコジラミがいる」こんな情報がひろまったら・・・
インターネットが普及した現代社会では、ツイッターなどで情報が瞬く間に拡散されます。悪評が広まってしまえば施設への影響は甚大です。広まった悪評を完全に消し去ることは時間もかかるし、大変な労力を必要とします。  

■早期発見の重要さ

 トコジラミが発生してから時間が経てば経つほど被害は甚大になります。
最小限に抑えるには
早期発見・早期対応が大切です。

●従業員への教育をしっかり行いましょう。 
  普段から清掃時に確認を行うなど、トコジラミへの対策を確立することも大事です。

もし発見したら、迷わず専門業者に依頼して駆除しましょう!

※ (有)ナツサカ消毒が生息調査から駆除まで承ります。
    

バナースペース

   
スタッフブログ
ナツサカ消毒のいちにち




有限会社ナツサカ消毒

〒039-1161
青森県八戸市大字河原木字小田上3-7

E-mail eigyo@natusaka.com
TEL 0178-28-8546
FAX 0178-29-0855

トコジラミ - 有限会社ナツサカ消毒